きらら通信
きらら通信11月号です
こんにちは! 医療法人レクきらら歯科です!
医療法人レクでは毎月「きらら通信」 を発行しています
11月は『お口は健康の入り口!』についてです。
詳しく知りたい方はお気軽にスタッフにお声かけください!
歯根破折の症状と予防について
こんにちは。
ベイシア上尾平塚内の歯医者、きらら歯科上尾院です。
今回は、歯根破折の症状と予防についてお話ししていきます。
歯の痛みはむし歯だけではなく、歯冠破折や歯根破折によっても引き起こされます。歯冠破折は歯の上部が割れる状態で、歯根破折は歯の根元が割れることを指します。特に歯根破折は放置すると治療が難しくなって抜歯を選択しなければならないケースもあるため、早期の対処が必要です。
歯冠破折の原因
歯根破折が起こる原因には、以下の 3 つがあります。
・神経を取った歯
神経を取った歯は、栄養を失いもろくなります。そのため、噛む力や衝撃によって破折しやすくなります。
・歯ぎしり・食いしばり
夜間の歯ぎしりや食いしばりは歯に過剰な力をかけ、歯の根元を破折させるリスクを高めます。
・金属の土台
硬すぎる金属の土台は歯そのものに負担をかけ、破折の原因になることがあります。
歯根破折が疑われる症状
歯根破折の症状はさまざまです。噛むと痛む、何もしなくてもズキズキ痛む、歯ぐきの腫れや出血、膿、口臭、さらには歯のぐらつきなどが見られます。これらの症状に気づいたら、早めに歯科医院で診察を受けましょう。破折の状態が比較的小さい場合には、治療ができる可能性があります。
まとめ
歯根破折は治療が難しく、抜歯が必要になることもある怖い病気です。
これを予防するためには、定期的な検診を受けることが基本です。
また、すでに神経を取った歯は割れにくい土台に変更することや、寝ている間のマウスピースの使用を検討することで歯への負担を軽減できます。
これらの対策を行うことで、将来のトラブルを防ぐことができるでしょう。
歯科検診のご予約は、当院までお気軽にお問い合わせください。
歯を失った時の治療方法を知ろう
こんにちは。
ベイシア上尾平塚内の歯医者、きらら歯科上尾院です。
今回は、歯を失った時の治療方法についてお話ししていきます。
歯を失った際、どのようにして歯を補うか悩むことが多いでしょう。今回は、4つの代表的な治療法について解説します。
ブリッジ
失った歯の両隣の健康な歯を削って支台とし、連結した人工歯を装着する方法です。
見た目は自然で短期間で治療が終わるメリットがありますが、健康な歯に負担をかける点が課題です。
素材の選択によっては保険が適用されるため、比較的安価に治療が可能です。セラミックなどの素材を選択した場合は自由診療になりますが、見た目の美しさは確保できます。
インプラント
インプラントは人工歯根を顎に埋め込み、その上に人工歯を取り付ける治療方法です。
自然な見た目と噛む力を取り戻すことができ、他の歯に影響を与えません。
自分の歯と同じ感覚でしっかり噛めることが最大の魅力です。しかし外科手術が必要で治療期間が長く、費用も比較的高額になる傾向にあります。
入れ歯
取り外しができる補綴物で、部分的な歯の欠損から全ての歯を失った場合まで対応可能です。比較的費用が安いことから多くの患者様に利用されていますが、装着時の違和感や噛む力の制約があります。
自家歯牙移植
親知らずを失った部分に移植する治療法です。患者様自身の歯を移植するため、噛む感覚も自然です。ただし条件が整っているケースに限られるため、全ての患者様に適用できるわけではありません。
まとめ
それぞれの治療方法に異なる特徴があるため、歯科医師としっかり相談し、自分に合った治療法を選びましょう。
当院では、患者様お一人おひとりのお口の状態に合わせた治療方法をご提案いたします。
お気軽にご相談ください。
きらら通信10月号です
こんにちは! 医療法人レクきらら歯科です!
医療法人レクでは毎月「きらら通信」 を発行しています
10月は『親知らずのトラブル』についてです。
詳しく知りたい方はお気軽にスタッフにお声かけください!
健康な歯を保つために気をつけたい生活習慣
こんにちは。
ベイシア上尾平塚内の歯医者、きらら歯科上尾院です。
今回は、健康な歯を保つための生活習慣についてお話ししていきます。
食生活におけるポイント
食生活においては、いくつかの点に注意が必要です。まず、間食をできるだけ控えることが大切です。頻繁な間食は口内環境を悪化させ、むし歯や歯周病のリスクを高めます。糖分の多い食品は特に要注意で、細菌が酸を生成する原因となり、歯を侵蝕します。また、寝る前に食べることは避け、食事の時間を見直すことが歯の健康を守る一助となります。
さらに軟らかい食品ばかり摂ることは避け、適度に硬い食べ物を取り入れることが推奨されます。酸性食品の過剰摂取にも注意が必要です。酸性食品は歯のエナメル質を溶かし、むし歯のリスクを増大させます。
歯に優しい嗜好品の選び方
歯の健康には、嗜好品の選び方も大きな影響を与えます。特に煙草は歯ぐきの血流を悪化させるため、極力控えることが大切です。また、アルコールの摂取についても注意が必要です。アルコールは唾液の分泌量を減少させて口腔内の乾燥を引き起こすことで、むし歯や歯周病のリスクが高まります。
歯磨きの習慣
歯磨きについては、1日2回以上行うことが基本です。しかし、ただ回数を増やすだけではなく正しい磨き方を身につけることが重要です。特に歯と歯ぐきの境目や奥歯の隙間は、汚れが溜まりやすいため、しっかりと磨き残しのないように意識しましょう。適切な歯ブラシを選び、優しい力加減で丁寧に磨くことも心がけてください。
その他の注意点
歯の健康を保つためには、食生活や嗜好品だけでなく日常の生活習慣全体に注意を払うことが大切です。まず、口呼吸よりも鼻呼吸を心がけましょう。口呼吸は口腔内を乾燥させ、細菌が繁殖しやすい環境を作り出します。鼻呼吸を意識することで口腔内の湿度を適切に保ち、むし歯や歯周病の予防に繋がります。
また、ストレスを溜め込むことも歯の健康に関わります。ストレスがたまると体全体の免疫力が低下し、歯や歯ぐきにも悪影響を及ぼします。歯ぎしりは歯や歯ぐきに大きな負担をかけるため、必要であれば歯科医師のアドバイスを受け、適切な対策を講じましょう。
まとめ
定期的に歯科医院でのケアを受けることが、健康な歯を維持する鍵となります。今回ご紹介した生活習慣を心がけてむし歯や歯周病を予防し、健康な歯を保ちましょう。
当院では、予防歯科の先進国であるスウェーデンに学んだメインテナンスを取り入れています。
歯科検診のご予約も、お気軽にお問い合わせください。
診療内容
一般歯科/小児歯科/マタニティ歯科/審美外科/訪問歯科/口腔外科/ホワイトニング/インプラント/矯正歯科
- 火~金曜日
9:30~13:00/14:30~19:00
土・日曜日
9:00~12:30/13:30~17:00 - 月曜日、祝日
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30~13:00 | × | ● | ● | ● | ● | ▲ | ▲ | × |
14:30~19:00 | × | ● | ● | ● | ● | ▲ | ▲ | × |
▲土・日曜/ 9:00~12:30 13:30~17:00 休診日/ 月曜・祝日 |
TEL
※なお、祝日のある週は、通常の休診日を診療日とさせていただくことがございます。このホームページの「お知らせ」でご案内致します。