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きらら通信

歯にひびが入った?欠けた?そんなとき、思い当たる原因は?

こんにちは。
ベイシア上尾平塚内の歯医者、きらら歯科上尾院です。

今回は、歯のひびや欠けの原因についてお話ししていきます。

「なんだか歯がズキズキする」「歯の表面が引っかかる感じがする」といった違和感を覚えたことはありませんか?その違和感は、もしかしたら歯にひびが入ったり、小さく欠けたりしているサインかもしれません。歯のトラブルは初期の段階では気づきにくいことが多く、放置してしまうと悪化することもあります。原因を知り、早めに対策することが大切です。

強い歯ぎしり・食いしばりがもたらす影響

歯ぎしりや食いしばりは、本人が気づかないうちに行っている場合がほとんどです。特に睡眠中は無意識に強い力が加わるため、長時間にわたって歯に負担がかかります。この力は通常の咀嚼時の2〜5倍にもなるといわれており、歯の表面に微細なヒビが生じる原因になります。

硬いものを噛む習慣に注意

氷をかじったり、硬いナッツや飴を噛んだりする習慣はありませんか?歯は硬い組織ですが、硬すぎるものを無理に噛むと、一瞬で欠けたりひび割れたりすることがあります。特に、治療歴のある歯や加齢によってもろくなった歯は、通常よりもダメージを受けやすいため注意が必要です。

加齢や治療した歯の弱点

年齢を重ねると、歯の表面のエナメル質が少しずつ摩耗していきます。その結果、内側の象牙質が露出しやすくなり、歯自体の強度が落ちてきます。さらに、過去に神経を取った歯や大きな詰め物・被せ物がされている歯は、健康な歯に比べて脆くなっています。

スポーツや事故での強い衝撃

コンタクトスポーツ(ラグビー、サッカーなど)やスキー、スノーボードといったスポーツ、または転倒や事故によって、歯に強い外力が加わると、一瞬でひび割れや破折が起きることがあります。

噛み合わせや噛み癖にも要注意

噛み合わせがずれていると、一部の歯に異常な負担がかかり、歯にひびが入るリスクが高まります。また、いつも同じ側で噛むクセや、片方だけに力をかける噛み癖も、歯を痛める原因となります。

まとめ

歯の小さなひび割れは、初期のうちは痛みもなく目立たない場合が多いですが、進行すると痛みや感染を引き起こす原因になります。少しでも違和感を覚えたら、ぜひ歯科医院で検査を受けましょう。